こんにちは、inikaです!
今回は、平飼い卵のお話です。
健康志向が高まっている昨今、品質の良い商品をよく見かけるようになりました。
卵もこだわると、全然値段が違います。
私は普段から平飼い卵を買っていますが、本やネットで言われていることについて「んん?」と思うことについてシェアしていこうと思います!
それでは、いきましょう!
平飼い卵の何がいいの?
まずは、ここだと思います。
平飼い卵の何がいいのか、
正直、私もよく分かりませんw
ネットの情報、平飼い卵の商品説明を鵜呑みにするなら、
・「遺伝子組み換えしていない飼料を使用している」
・「食中毒や腹痛などの原因になる可能性がある、サルモネラ菌の定期検査を徹底している」
・「安価な卵は、劣悪な飼育環境で鶏を育てていて、そのストレスが卵に影響している。
一方、平飼いの卵は自然に近い環境で鶏を育てているので、卵も美味しい。」
などのこだわりがあるようです。

これらは一例です。もちろん、商品によります!
平飼い卵の黄身はレモンイエロー色?検証してみた!
綺麗なレモンイエロー色の黄身には中々出会えない
結論から言うと、
私は今まで何回も平飼い卵を買い続けた中で、
1個だけしか綺麗なレモンイエロー色に会えていませんw
1パックじゃないです、たった1個です。
ちなみに、私はアンチとかではなく、これからも平飼い卵を買い続けます。
このブログでは、事実をお伝えするコンセプトなのでw
もちろん、「うちの卵の黄身はレモンイエローです!」と言っている商品はそうなのだと思います。



ですが、
「平飼い卵は美味しいけど、黄身が100%レモンイエロー色でとは限らない」、と言うのが体験で感じることです。
写真で見てみよう!
写真がたくさんないのですが、黄身の色はこんな感じです。




↓これは黄身を撮り忘れましたが、ごく普通のオレンジ色でした。


黄身の色味の違いは?
単純に、イエロー色素を含まない飼料を鶏さんに与えているからです。
卵の写真を見た時、鮮やかなオレンジ色の黄身って一見美味しく見えますが、それだけ色んな成分が含まれてるということなのでしょうね。



安価な卵は、鶏さんにそこまで劣悪な飼料を与えているのでしょうか・・・?
卵黄と卵白の栄養の違いを表にまとめてみた!
皆さんは、卵黄と卵白、両方食べますか?
私は、そこまで厳密ではありませんが、自分で調理する際は卵黄のみいただいております。
理由は、一時期アレルギー体質になっていた時があり、
「卵アレルギーは、卵白がアレルゲンの原因になることがほとんど」と知ったからです。
ちょっとした予防みたいな感じです!
売られているクッキーや加工食品に卵白が含まれている場合は、気にせず食べています。
なので、「自分ってストレス溜まるとアレルギー体質みたいになるんだよなぁ」という方は、卵黄だけなら食べられるかもしれません。
卵黄と卵白は栄養の含有量も異なります!
まとめてみたよ!


こうしてみると黄身は一見優秀ですが、エネルギー、コレステロールが高いです。
アレルギーとかないよ、ダイエットしているからカロリー低めでタンパク質を摂りたい!という方は、卵白は優秀だと思います。



両方食べるか、一方を食べるか、ご参考になれば幸いです!
まとめと余談。「水っぽい卵白は何が原因?」
いかがでしたか?
私は、卵黄のみかける卵かけご飯をよく食べるので、生で食べるから卵は良いものを食べたい!と思っており、平飼い卵を選んでいます!
余談ですが、
卵を割ると、卵白が水みたいにバシャって流れ落ちることってありませんか?
どうやら、鶏さんがいっぱい水分を飲むと、卵白も水っぽくなるのだそうで、
食べても問題ないようですよ♪