こんにちは、inikaです!
皆さんは「お水」って飲まれますか?
お茶やコーヒー、ジュースではなく、「お水」です!
味の付いていない飲み物って苦手…という方もいらっしゃいますが、私たち人間も動物も、そして植物も「お水」はとても大切です。
たかがお水ですが、こだわり始まるとお水ってどんどん高額になっていきます。
今回は、そんな高額なお水をオススメするのでなくw、一般家庭に導入しやすい「浄水器」のお話です!
私が実際に使っていて、感じることをお話していきますね♪
それでは、いきましょう!
日本はマジで恵まれている…!
よく言われていることですが、日本の水道水は飲めます。そのままで!
これって本当にすごいことなのです。
さらに贅沢なことに、「水道水をそのまま飲むと不味い」って思う方、多いですよね?
それだけ、「美味しいお水の味」を知っているんですよね。
私も味覚は鋭い方なので、水道水をそのまま飲むのはキツイです。
日本でお水を飲む方法をざっと挙げると、
・水道水をそのまま飲む
・水道水を沸騰して飲む
・水道水を浄水器を通して飲む
・天然水など販売されてるお水を購入して飲む
・自然豊かな場所へ行き、許可されている場所の湧き水を飲む
こんな感じでしょうか。これだけでも選択肢がこんなにあります!
はぁ~…日本に感謝ですね。

感動しませんか?え、私だけ??w
導入しやすい浄水器「蛇口直結型」と「ポット型」
私は一年前から浄水器を使うようになりました!
それまでは、ずっとペットボトルの天然水を購入していましたが…



とにかく買うのが面倒!捨てるのも面倒!でした。
ずっと「天然水じゃなきゃダメ!」という謎のこだわりがあったのですが、そこをゆるめて「浄水器」にチェンジしました!
浄水器のタイプは「据え置き型」「ビルトイン型」など、色々あります。
その中で、一般家庭で導入しやすいのが「蛇口直結型浄水器」と「ポット型浄水器」です!
私が使っていた「蛇口直結型浄水器」はコレ!
私が実際に使っていた蛇口直結型浄水器は「パナソニック 浄水器 蛇口直結型 TK-CJ22-S」です!
・金額 私が購入した所では、1万円くらいだった
・ランニングコスト 1リットル約2.2円
・カートリッジ交換 1年間または4000リットル
・除去対象物質 17物質
・カートリッジ交換までの液晶目安あり
蛇口直結型浄水器のメリット
私が実際に蛇口直結型浄水器を使ってみて、良かったと思った点を解説していきます!
蛇口をひねればすぐ使える!
一番はコレじゃないでしょうか。
野菜を原水で洗って仕上げに浄水器で洗ってフライパンに投入、という流れがすぐにできる点が一番気に入ってました!
特に、生で食べるサラダは、原水で洗うことで野菜の殺菌をして、仕上げの浄水で洗って食べられるのは嬉しかったです♪
液晶付きは便利
「あと◯◯リットル」と液晶でカウンドダウンしてくれるところがGOODでした!
スケジュール帳に書いても、そのスケジュール帳を捨てたら分からなくなりますからねw
私はそういうタイプなんです、すぐ捨てちゃうんですw。



細かく分析される方は、1日に何リットル使用しているのか検証すると、他社メーカーとランニングコストを比較する際に役立つかもしれませんね♪
カートリッジ交換期間が長いタイプもある
私が使用していた蛇口直結型浄水器も、カートリッジ交換目安が「1年間」でした!
もちろん使用頻度によりますが、1年間もつのは長めです。
私がパナソニックのTK-CJ22-Sを選んだ理由は、カートリッジ交換を頻繁にしなくていい点でした!
面倒くさがりなのでw



一般的には、カートリッジ交換は「2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月」タイプが多いです。
蛇口直結型浄水器のデメリット
お次は、蛇口直結型浄水器のデメリットだと感じた点を解説していきます!
蛇口に取り付けるのが大変
私は頼んで蛇口に付けてもらったのですが、大変そうでした!
色んな蛇口に合わせて、色んな部品が付属されているんですよね。そのせいで、混乱します。
間違えて付けてしまい、また外して一からやり直し…なんてこともありました。



ただのドジじゃんとツッコまれたら、ほんと何も言い返せない…w
冷えていない
私はむしろ冷えているのが苦手なので常温万歳!ってタイプなのですが、特に夏場はかなりぬるいので、冷たい飲み物が好きな人は氷を入れて飲んでいました。
まぁ、氷も浄水器を通した水で氷を作ったり、水を容器に入れて冷やせば解決する話なのですが、
その時間を手間に感じる方もいらっしゃるだろうと思い、挙げてみました!
大量に出せない
蛇口直結型浄水器はろ過しながらお水が出るので、少しずつ出てきます。
大量にお湯を沸かしたい時には、水が溜まるまでちょっと時間がかかります。



裏を返せば、「少しずつ出てくるから使い過ぎ防止になる」とも言えます!
私が今使っている「ポット型浄水器」はコレ!
新生活を始めて、蛇口が浄水器取り付けに対応していないっぽいので、ひとまずポット型浄水器を導入しています♪



浄水器を取り付けられそうにも見えるのですが、蛇口の先端が固くて外せないんですよ…あと時間がなくて分解できるか挑戦できていないのですw


・金額 3,476円 (カートリッジ2個付きで半年分の金額です)
・ランニングコスト 公式では記載なし
・カートリッジ交換 一日2リットル使用で3ヶ月
・除去対象物質 20物質
ポット型浄水器のメリット
ポット型浄水器のメリットについて解説していきます!
面倒な取り付け作業無し!
蛇口直結型浄水器のデメリットをカバーしてくれるのは、やはりポット型浄水器です!
私は今住んでいる部屋の蛇口を触ってみて、固すぎて全然動かず簡単に行かなさそうだったので、とりあえずポット型浄水器を導入しました。
一度使ってみたかったのもあります♪
取り付け作業がご不安な方は、ポット型浄水器だと入手したその日から使用できます。
ですが、「即、使える」ではありません。ココ重要です!



この点は、デメリットで解説しますね!
除去物質が20物質も対象!
浄水器のよって異なる点が、この除去対象物質の量です。
大体、15~20物質除去の浄水器が多いように感じますが、このクリンスイCP405W-WTは20物質と除去対象は多い方です!



浄水器の目的は水をきれいにすることですから、除去対象が多ければ多いほど嬉しいですよね♪
ろ過中に冷やせる
水道水をポットに注ぎ、ろ過している待ち時間から冷蔵庫に入れられるので、冷やして飲みたい方はポット型浄水器の方が合うかもしれませんね!
ジャバジャバ注げる
蛇口直結型浄水器は少しずつ出てきますが、ポット型浄水器はろ過が完了したら、ドバッと注いで飲んだりお料理に使えます!



まぁ無駄に使ってしまうと、カートリッジ交換が早まるので飲む量だけ・使用する量だけ出すのが一番ですが。
ポット型浄水器のデメリット
お次は、ポット型浄水器のデメリットだと感じる点です!
ろ過時間がかかる
ポット型浄水器は時間がかかります。
商品によるのでしょうが、新しいカートリッジの使い始めは特に、です!
私が使用している浄水器の使い始めを例に出してみましょう。これは説明書に書いている手順です。
まず、水道水を注いで20分待つ
↓
水を捨てる
↓
(1回目)また水道水を入れてろ過されるまで待つ
↓
水を捨てる
↓
(2回目)また水道水を入れてろ過されるまで待つ
↓
水を捨てる
↓
(3回目)また水道水を入れてろ過されるまで待つ
↓
水を捨てる



・・・いや、面倒だわ!!!w
上記は「使い始めのみ」ですが。ちなみに、ろ過の時間は毎回数分かかります。
ポット満タンにするには、「ろ過タンク(私が勝手に呼んでますw)に注いで、ろ過まで数分待つ」を合計2回ほど繰り返すと、やっとポット3分の2の量の浄水ができます。
一回注ぐだけじゃ満タンにならないのは割と不便です。
カートリッジ交換が早い
商品によりますが、ポット型浄水器のカートリッジ交換は2、3ヶ月の商品が多いです。
蛇口直結型浄水器は一年タイプもよく見かけますが、ポット型浄水器は比較的早めだと思っていた方がいいと思います!



面倒くさがりな私は果たして、ポット型浄水器は持続できるのでしょうか…?w
まとめ
いかがでしたか?
味に関しては、もちろんどちらのタイプも全く問題ありません!
水道水のあの嫌な味?臭い?は気にならなくなります!
そもそも蛇口のタイプが浄水器取り付け不可の場合は、ポット型一択になります。
(他にも、据え置き型やビルトイン型などもありますが、これらのほうが取り付け不可なケースが多いです)
蛇口型の最初の取り付け作業がかかる方を選ぶか、ポット型のろ過時間がかかる方を選ぶか、カートリッジ交換頻度で選ぶか、金額で選ぶか…皆さんはどこを重視して浄水器を選びますか?



両方使ってみて、私は蛇口直結型浄水器が好きです!
はぁ・・・家の蛇口が対応しているのか確認したいのですけど、ほんと固いんですよね。誰か手伝ってくださいw